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懐かしの映画 硫黄島からの手紙

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硫黄島からの手紙/Leters From Iwo Jima
2006年公開
監督:クリント・イーストウッド
出演者:渡辺謙     
     二宮和也
     伊原剛志
     加瀬亮
     中村獅童

日本軍の戦死者:約2万人、アメリカ軍の戦死者:約7000人。両軍で約5万人の死傷者を出した太平洋戦争末期の戦闘を描いた作品です。(1945年の2月16日~3月26日にあった戦闘です。丁度65年前の今頃ですね~。)

もうちょっと詳しく説明しますと・・・。
硫黄島は、島一周が約22kmの小さな島です。そんな場所でたった1ヶ月強の間に約3万人が亡くなった訳です。
当時の日本軍としては、アメリカ軍による日本本土の爆撃を阻止する為に、絶対にこの硫黄島は死守しなくてはならなかった訳です。一方アメリカ軍は、この島を数日で奪還出来ると考えていたらしいのですが、日本軍の玉砕覚悟の抵抗に戦闘は1カ月以上も続き、アメリカ軍はこの戦いで予想以上の死傷者と損害を出した訳です。その為、この後の沖縄上陸作戦は強力かつ壮絶で、又島民を巻き込んだ悲劇的な戦闘になったと言われています。
ちなみに、日本兵は玉砕した訳ではなく、生還者は1000人程いたそうです。しかし、その殆どは重傷か病気の為に捕虜になっており、無傷で捕虜になった者は100人といなかったと言われています。

この映画は、当初日本人が監督する計画だったそうですが、『父親たちの星条旗/Flags of Our Fathers』の撮影の為に資料集めをしていたクリント・イーストウッド監督が「アメリカ人も日本人も同じだ!」と感じたらしく自らメガホンを取る決断をされたそうです。その為か、過去にアメリカ映画で描かれて来た太平洋戦争時代の日本軍の印象に比べて、かなり好意的に日本人が描かれていると思います。

終戦以降、現在でも硫黄島には限れた人しか行く事が出来ないのですが、実は私、20年程前ですけど硫黄島に上陸した事がありまして、その時の印象が余りにも衝撃的だったものですから、この映画が公開された当時は「この映画は見れないな~!」と思っていたのですが、公開から数年経ち勇気を振り絞って見てみたら、想像した程、悲しみも怒りも感じる事もなく見る事が出来ました。(ま!そう言うことで・・・。)

なお、この戦闘からの生還者の方々などにより、未だこの地で眠っている亡くなられた兵士達の遺骨収集と遺族捜索は65年経った現在でも続けられているそうです。


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懐かしの映画 戦場のメリークリスマス

北野武さんが、フランス芸術文化勲章の最高章コマンドゥールを授与されるそうです。
今や名実共に世界の北野ですね。
私は、ツービートの漫才も、やくざ映画が多い北野映画も好きではないのですが、この人の感性って独創的ではないところ(誰もが理解出来る範囲)で群を抜いているんでしょうね~。こう言う人を天才と呼ぶのでしょう。

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戦場のメリークリスマス/Merry Christmas,Mr.Lawrence
1983年公開
監督:大島渚
出演者:デビッド・ボウイ
     坂本龍一
     ビートたけし
     ジョニー大倉
     内田裕也

この映画は、戦争映画ですが戦争映画としてのメッセージ性は余りなく、言わば人間模様を描いた映画です。
厳格で完璧主義のエリート陸軍大尉ヨノイ(坂本龍一)が、組織行動を好まない英国特殊部隊の勇士ジャック・セリアズ英国陸軍少尉(デビッド・ボウイ)の奔放な行動に困惑しながら、彼の個性を認めようとするばかりに自らは自己を崩壊させてしまいます。

逆に、大日本帝国陸軍と言う縦社会の中で個性を押し殺していたハラ軍曹(ビートたけし)が、日本が敗戦した事により仮面が外れ、戦後収監されている収容所では悟りを開いた僧侶のようになっています。そこへ面会に訪れた元日本軍の捕虜ローレンス英国陸軍中佐に処刑の日が決まった事を告げ、そして立ち去る背中に向かって、まるで「良かったね!」と言わんばかりに『メリークリスマス。ミスターローレンス』と叫びます。
最後のカットは、役者でもないビートたけしの眼力(こんな目をした人が悪い人な訳ないでしょ?!って言いたかったのかな??)で終演。

凄い才能の持ち主を大島渚監督が集めて、それぞれが持っているプライドとは別の部分を寄せ集め、際立たせて作り上げた映画と言う事なんでしょうか??
27年も前の映画ですけれども、この曲同様色あせませんね~。

     


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懐かしの映画 ミッドナイト・ラン

             デニーロ


ミッドナイト・ラン/Midnight Run
1988年公開
監督:マーティン・ブレスト
出演者:ロバート・デ・ニーロ
     チャールズ・グローディン

世間に裏切られた過去から独善的な態度しかとれなくなった賞金稼ぎと、シカゴの麻薬王のお金を横領し慈善事業に寄付したことにより賞金首になってしまった会計士という中年男性二人が喧嘩をしながら心を通わせていくロードムービーです。

裁判までの5日間で賞金首:デューク(チャールズ・グローディン)をロサンゼルスへ連れ戻す仕事を引き受けた賞金稼ぎ:ウォルシュ(ロバート・デ・ニーロ)は、デュークをニューヨークで捕まえて、あとはロスまで5時間のお気楽飛行機の旅で済むはずだったのに、デュークに騙されて飛行機には乗れないわ、ギャングやFBIには追われるわ、ライバルの賞金稼ぎもちょっかいを出して来るし・・・。結局、列車と車と徒歩でアメリカ横断するはめになります。

私、ヤクザとかマフィヤ(ギャング)映画が余り好きではないので、この映画がロバート・デニーロの映画の中で一番好きです。その次が「俺達が天使じゃない/We’re No Angels」かな??


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懐かしの映画 遊びの時間は終わらない

コンピューターが壊れてしまいました~
新しい写真を取り込めないので、当分は他力の褌で相撲を取らしてもらうことになりそうです(笑)
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遊びの時間は終わらない
1991年公開
監督:萩庭貞明
出演者:本木雅弘
     石橋蓮司
     萩原流行
     今井雅之

「筋書きのない防犯訓練」を掲げマスコミ受けを狙った防犯訓練のはずだったのに、真面目で融通の利かない刑事(本木雅弘)の犯人なりきりによって話がややこしくなって、当初警察が描いていた「即刻解決、マスコミ絶賛」の構図が音を立てて崩れていきます。
犯人役の刑事は、本気モードで銀行籠城。それを面白がったマスコミと野次馬達は完全に犯人側に立ち喝采を送り始めます。この期に及んで訓練中止に出来ない警察は、強硬策に打って出ますが・・・。

『狼達の午後/Dog Day Afternoon』を日本人が作ったらこんな感じになりました~!って感じの映画ですが・・・面白いです!!


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懐かしの映画 狼達の午後

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狼達の午後/Dog Day Afternoon
1976年公開
監督:シドニー・ルメット
出演者:アル・パチーノ
     ジョン・カザール
     チャールズ・ダーニング
     クリス・サランドン

この映画は、実際に起きた銀行強盗を題材に作られた映画だそうです。そして、主役のアル・パチーノは本物の犯人に容姿が似ていたので主役に選ばれたそうです。
英語の題名は『Dog Day Afternoon』。和訳すると『真夏の午後』とでも言いましょうか・・・??なのに、邦題が何で『狼達の午後』になったのか?!ただの勘違い?と言うより、見ずに名前だけ付けたんでしょうね~(笑)この頃の映画は、英語題名の印象だけで内容とは全然関係の無い邦題になっている映画結構あるんですよね。まァ~それはいいとして、英語の題名の方も銀行強盗の映画と言うのに、何この『のんび~り』した感じの題名!と思いませんか??

そう!この映画を簡単に説明すると、真夏のある日、ゲイの彼(彼女??)を性転換させたいが為に、大した計画も立てないまま銀行強盗をはたらいた、まぬけな男達の午後からのたった半日を描いた映画なんです。ただ、監督は社会派の巨匠:シドニー・ルメットなので、当時のアメリカの社会問題を痛烈に描写した上で、主演:アル・パチーノ、助演:ジョン・カザールと言うゴッドファーザーで共演した名優を際立たせており、ストーリーのユニークさと迫真の演技が見ている我々を物語の中に引き摺り込んで行きます。


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懐かしの映画 アビス

懐かしの映画シリーズ Season 2 始まりで~す。

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アビス/The Abyss
1990年公開
監督:ジェームズ・キャメロン
出演者:エド・ハリス
     メアリー・エリザベス・マストラントニオ


現在、大ヒット上映中の『アバター』はジェームズ・キャメロン監督の作った映画ですが、3Dの映像が余りにリアルで洗練されていて、映画を観終わって映画館を出る時に、その美しい世界から離れる事の不安感にとらわれ「うつ状態になった」とか「自殺したくなった」などと訴える人達が出て来ているそうですよ。

でも私にとっては、ジェームズ・キャメロン監督と言ったら『ターミネーター』と言う代表作がありますが、やっぱり『アビス』ですね~!それまでのSF映画と言ったら宇宙ものまたは、時空を超えるものと言う印象だったと思いますが、現在を描いた物語の中にSFがあるとは思いもしませんでした。

そして主人公が、この時既にハゲちゃびんだったエド・ハリス(笑)!メアリー・エリザベス・マストラントニオもぱっとしないし・・・。物語の中では、この二人離婚寸前の夫婦なんです。男勝りの妻と家庭を顧みない夫って感じの役柄で、最初見始めた時は、完全に冴えね~B級だ~!と思って見ていたのですが・・・。

でも・・・。物語が進んで行くにつれ、どんどんエド・ハリスがカッコ良く、メアリー・エリザベス・マストラントニオは愛おしく感じてくるんです。最後の方でエド・ハリス扮するバド・ブリグマンが、片道切符を承知で深海に潜って行くシーンは間違えなく「グッ!」と来ますよ。


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懐かしの映画 バッファロー’66

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バッファロー’66/Buffalo ’66
1999年公開
監督:ビンセント・ギャロ
出演者:ビンセント・ギャロ
     クリスティーナ・リッチ

  

主人公を演じるビンセント・ギャロと言う人は、この映画では監督、脚本、音楽を担当する程の才能豊かな人みたいです。結構日本でも色々な関係の仕事をして来たようですよ。
この映画は、ビンセント・ギャロの自伝的な映画らしいのですが、彼のユニークと言うかエキセントリックな感じ?!繊細なのか大胆なのか?強い人なのか弱い人なのか?中々掴みところの無い雰囲気がそのままこの映画に反映されているようです。
また、自分の下着はグンゼかBVDかしか着ないと決めているらしく、日本から定期的に取り寄せている位、拘りを持っている人なので、この映画の中にも随所にその拘りが見て取れます。
主人公が1966年生まれと言うことで、同世代の方々には共感出来る拘りが発見出来るかも??
(ちなみに、ビンセント・ギャロは1962年生まれです。)

懐かしの映画シリーズ、一先ずここで第一巻の終わりです。

と思ったけど、結構この『懐かしの映画』シリーズ、私と同世代、特に同じ感性を持たれている(今、流行っていることなんてどうでもいいの!昔くてもいいものはいいの!みたいな・・・)方々に評判がいいようなので・・・続けます
と言う事で、過去に戻って探して来ま~~す


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懐かしの映画 ハード・プレー

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ハード・プレイ/White Men Can’t Jump
1992年公開
監督:ロン・シェルトン
出演者:ウェズリー・スナイプス
     ウディ・ハレルソン

       

1992年のちょうどこの頃、私もバスケットボールにハマっていました。
バスケットボールは中学生から始めたのですが、思い返すと28歳の頃がピークだったかな?!
この頃は、ピークに向かってどんどん、やればやるだけ面白い頃だったと思います。
お陰で田舎にUターンするきっかけを逃しちゃって、未だに身寄りのない横須賀に住むはめになって
しまっているんですよね~(笑)

この映画の監督:ロン・シェルトン氏は、野球とバスケットボールで奨学金を得て大学に進学した
経歴を持っていて、プロ野球選手だったこともあるらしいです。それだけにスポーツ映画作りに定評が
あるそうですが・・・。
私のこの映画に対する感想としては、「ウェズリー・スナイプスってやっぱ身体能力高いのね~!」って
位かな?!
ウェズリー・スナイプスファンにはお勧めかも知れません(笑)
でも、バスケットボールを題材にした映画は、マイケル・ジョーダンが現役時代のこの頃、どんなに
素晴らしい監督が作ったとしてもダメでしょう?!
ジョーダンの出場している試合を見ていた方がよっぽど面白いに決まっていますからね!
と言う訳で、内容全く覚えていません~!

お・わ・り



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懐かしの映画 カクテル

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カクテル/Cocktail
1989年公開
監督:ロジャー・ドナルド
出演者:トム・クルーズ
     ブライアン・ブラウン
     エリザベス・シュー

     

野心を抱く青年が体験する喪失と再生、そして真実の愛にめぐりあうまでを描いた映画。
前回、トップガンの時に記しましたが、私、以前に海上自衛隊に所属していまして1989年に除隊
しました。
時を同じくして、この映画の冒頭でも、軍隊を除隊したブライアン・フラナガン(トム・クルーズ)が
軍隊時代の友人と車でグレーハウンド(高速長距離バス)を追い掛けて止めさせ、その友人達に
見送られながらバスに乗り込み、心に希望を抱いたまま都会に向かって旅立つシーンがあります。
都会では、思い描いたようにものは運ばず色んな経験をし、苦悩もするのですが、これが自分と
重なって、とても印象深い映画なんですよね~。
ある意味、トップガン時代からトム・クルーズと私は似たような人生を歩んで来たのかもしれません(笑)
この映画、主人公は最終的に野心を捨て、堅実的なところでハッピーエンドを迎える訳ですが、
自分の人生に置き換えて考えたとして・・・ん~どうなんでしょう?!ハッピーエンド???
まだ、エンドではないか?!
まァ、それは置いといて、映画の方は気持ちのいいエンディングになっていると思いますよ!!


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懐かしの映画 8マイル

ブリタニー・マーフィーさんの追悼ブログです。
2009年12月20日の朝、映画「8 Mile」に出演されていたブリタニー・マーフィーさんが亡くなられた
そうです。享年32歳でした。ご冥福をお祈り致します。

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8マイル/8 Mile
2003年公開
監督:カーティス・ハンソン
出演者:エミネム
     キム・ベイシンガー
     ブリタニー・マーフィー
    
    
ラッパーとしてのレコード・デビューを夢見ながら苛酷な日々を送る白人青年を描いた青春映画です。
この映画は、最近見た映画の中では私のNo.1ですね~!最近と言っても公開されたのは、
もう6年前のことですけど・・・。
この映画はDVDで見ました。映画公開されたときは、「また~!どうせアイドル映画でしょ?!」
と思って見なかったのですが、音楽だけでも聴ければいいかぁ~!と思いDVDを買ってみたんです。
そしたら、ビックリ!!映画としても良く出来てるんです。特に、物語が始まって直ぐの頃のエミネムの
ラップと最後の方のラップの違いにビックリします。どんどんカッコよくなって行くんです。
最後の方のラップは鳥肌もんですよ~!


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プロフィール

perro

Author:perro
現住所:神奈川
出身地:鹿児島
性  別:男性

-好きなもの-
愛  犬:ペロ
犬  種:イタリアングレーハウンド
性  別:♂
誕生日:2007年5月25日

愛  車:ロータス・エリーゼ
型  式:111S
年  式:2002年式

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